【ブログ初心者でも出来るSEO対策】ブログ記事で『段落』と『改行』を正しく使い分けてGoogleにキチンと認識されよう!!
皆さんSEO対策していますか?
正直ブログ初心者から見たSEO対策って調べてみても書いてある内容が難しいし細かい所を工夫していかないとダメなんだなと思ってしまいます。
『記事数が増えてきたらどうせリライトするしその時に調べながらSEO対策もしていこう!とにかく今は記事を書くことに集中しないと!』
と思ってしまいがちですよね。
大抵、SEO対策の記事を読むと「Googleにきちんと認識されるような文章を書きましょう」って95%くらいの確率で書いてある気がします。
では具体的に何をすればいいの?という事でSEO対策自体について色々と掘り下げていくと僕もあんまり詳しくないし大変すぎるので今回はその中でも記事でよく使う改行についてチャチャッとまとめていきます!
すっごく簡単なので知らなかったという方は絶対に覚えて帰ってね!!
結論だけ先に言ってしまうと改行と段落は違うよ!正しく使用しないとGoogleに正しく認識されないよ!という事です!
ではどうぞ!
段落と改行
「えっ段落?改行?よく知らないけど一緒じゃないの?」
と思っている人に向けて発信したい記事なので最初に簡単に段落と改行の違いを説明します。
段落とは
段落とは長い文章を1つのまとまりごとに区切る為に使うものです。
これは行としてではなく、文としての区切りになります。
ちなみに段落の事をパラグラフと言います。
HTML編集画面で見ると<p>~<p/>で区切らていますよね?
このpはパラグラフ、つまり段落を表しているんです。
なのでこのタグで囲まれている文章がひとまとまりになっていますよ~という事になります。
改行とは
改行とは文章を整える為に行を変える(改める)事です。
紙媒体だとセリフを強調させたり人物視点が変わった場合によく使用しますが
ブログにおける改行は文章が読みやすいように余白をある程度持たせて読者の方に閉塞感を感じさせない為に使用します。
ちなみに改行のタグは<br>と表記されていて
これはBReakの略で意味は改行になっています。
段落と改行の違いは?
上記のHTMLのタグの表記の違う事からも分かる通り、この段落と改行というものが全くの別物であるという事を理解していただけたかと思います。
- 段落は文章の内容を区切る為
- 改行は文章を見やすくする為
ここまで読んでくださった方は今まで改行は全てEnterキーを利用していたかと思います。
それが心配でついついEnterキー連打して改行ラッシュしちゃってる方が多いかと思いますが実はそれが罠になっているんです。
段落と改行を差別化する方法
この段落と改行を使い分けるには2種類の書き方があります。
これを使い分ける事で差別化出来ます。
差別化しないとどうなるの?
タイトルや冒頭でも述べた通り、段落と改行はちゃんと使い分けるべきなのです!!
理由は単純明快。
クローラーが巡回してきても記事の文章が正しく認識出来ない為です。
では、なぜ認識出来ないの?という話になってきますが
これは全ての改行に対してEnterを使っているとそれが全て段落扱いになっているので
文章の途中で「う〜ん、見づらい!よっしゃ!改行じゃあ!」と
ポンポンEnterを連打しているとGoogle側から切れ切れの文章として認識されてしまうからなんですね。
早めに段落と改行を使い分ける癖を付けよう
段落と改行を早めに正しく使い分ける癖を付ける事によってSEO的にも文章的にも適切な記事になります。
そして何より数十記事も公開している記事のリライトを行う段階で気付くともう大変!!という事にもなりかねないので今のうちから癖を付けていきましょう。
ちなみにPCとスマホ版で微妙に空行の幅が違う事があるので確認しながら書いてくださいね~